Realtime Data StudioでGoogle Data Studioで複数ページあるレポートを指定した秒数に自動でページ遷移する
Google Data Studioで複数ページあるレポートを空港の到着ロビーやイベントブースにあるディスプレイみたいに指定した秒数に自動的にページ遷移したくなった。
色々調べてみると、Chrome拡張のRealtime Data Studioというものがあるようだ。
使い方
今回はテスト用に2ページ分あるレポートを適当に作り、ビュー
で表示した時に30秒後に自動的にページ遷移するようにする
1ページ目
2ページ目
- Realtime Data Studioを GoogleChromeに入れる(Vivaldiブラウザでも入れることができ、動きました)
- 作成したダッシュボードにアクセスし、
ビュー
で表示する
Realtime Data Studioのアイコンをクリックすると以下のような設定ウィンドが表示されるので
Cycle Pages
にチェックする
今回は、30秒ごとにページ遷移するようにしたいので以下のように設定し、SAVE
を押す
ページをリロードして30秒待つと次のページへ自動で遷移されます
(gif画像作らなくてすんません)
これでレポートを全画面表示にすると、指定した秒数に良い感じに自動でページ遷移するようになりました。
イベントブース等でレポートをPCやタブレットに表示して展示したい時とかに使えそうですね。
また、こういうChrome拡張を自由に作れるようになったら色々世界が広がりそうとも感じました。
基本はHTML、CSS、JavaScriptなのかぁ...