Beeeat’s log

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プログラミングで出くわした知識やツール、日常生活、働き方その他色々なことをメモしていくブログ

Realtime Data StudioでGoogle Data Studioで複数ページあるレポートを指定した秒数に自動でページ遷移する

Google Data Studioで複数ページあるレポートを空港の到着ロビーやイベントブースにあるディスプレイみたいに指定した秒数に自動的にページ遷移したくなった。
色々調べてみると、Chrome拡張のRealtime Data Studioというものがあるようだ。

chrome.google.com

使い方

今回はテスト用に2ページ分あるレポートを適当に作り、ビューで表示した時に30秒後に自動的にページ遷移するようにする

1ページ目 f:id:bake0937:20180522020833p:plain 2ページ目 f:id:bake0937:20180522020846p:plain

  1. Realtime Data StudioGoogleChromeに入れる(Vivaldiブラウザでも入れることができ、動きました)
  2. 作成したダッシュボードにアクセスし、ビューで表示する
    f:id:bake0937:20180522021255p:plain
  3. Realtime Data Studioのアイコンをクリックすると以下のような設定ウィンドが表示されるのでCycle Pagesにチェックする
    今回は、30秒ごとにページ遷移するようにしたいので以下のように設定し、SAVEを押す
    f:id:bake0937:20180522022106p:plain

  4. ページをリロードして30秒待つと次のページへ自動で遷移されます
    (gif画像作らなくてすんません)

これでレポートを全画面表示にすると、指定した秒数に良い感じに自動でページ遷移するようになりました。
イベントブース等でレポートをPCやタブレットに表示して展示したい時とかに使えそうですね。
また、こういうChrome拡張を自由に作れるようになったら色々世界が広がりそうとも感じました。
基本はHTML、CSSJavaScriptなのかぁ...