リダイレクトされているかをチェックする時は「Link Redirect Trace」を使うと便利
業務で nginx を使ってリダイレクトを設定することが定期的にある. その時にリダイレクトできているのかを実際にアクセスして確認することがあるが,証跡が欲しい時がある.
そんな時は「Link Redirect Trace」を使うと便利なので今回はこの拡張機能について紹介する.
使い方
ここからインストールできる.
インストールするとこんなアイコンが表示される
実際にリダイレクトできるページで試してみる. 今回は自分のブログを http でアクセスしてリダイレクトできるかを試してみる.
アイコンを見てみると,301 が表示されており,リダイレクトできているように見える.
さらにクリックすると詳細が表示され,アクセス経路が表示される.
各ステータス番号が表示されている付近をクリックすると,HTTP Headers も表示されて便利.
まとめと課題
今回は「Link Redirect Trace」について紹介した. この拡張機能はリダイレクトの設定が上手くいった時は勿論,上手く行かなかった時にどういう経路になってしまっているかを調査する時に便利だと感じている. 他にも確認できる項目があるので,リダイレクトの確認以外にも上手く活用していこうと思う.